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とーしん’s右玉 VS やまかず’s四間飛車  [ひとり感想戦]

どうもこんばんは わわわです。

くりそらさんに、マホマホサクセスへの研究会にお誘い頂きましたが、おじさんは朝が早いから辞退させて頂くことにしました。


勘違いだらけの、思っていたことを一方的に撒き散らすことで参加の形を取らせて頂きました。




さてさて

6/27ののりたまC級リーグ戦 
とーしんさんの右玉 VS ヤマカズさんの四間飛車
二人とも今後リーグ戦で当たりますし、右玉と四間飛車の戦型そのものを自分も指しますので、
双方の対応をまさにじ・つ・く・りと調べたいところでした。 お陰様で、データがザクザク、、、いや、大変興味深い一局でした (ニンマリ)

本局は双方互角に進めていたところで、右玉側が先に成駒作ったも、65手目の▲62歩
から攻めあぐねたところから、

四間飛車の逆襲が始まりました。終盤は右玉の広さと入玉も視野に入れた玉運びが光って、最終的に右玉が逆転したという、
随所両者のクセ、いやデータが取れる、、いや勉強になる一局でした。

さてさて
1.陣形

ぼくはオーソドックス型▲57銀を好みます

自分の目指す形

に対して、本局のとーしんさんは ▲56銀腰掛銀型を選びました。 (▲78金▲58金の違いはとりあえずおいといて)

とーしんVSヤマカズの対局

ちなみにぼくが勝手に手本にしているYHさんも▲57銀型をよく指されています。 YH

ちなみにちなみに豊川孝弘先生の「対振り飛車右玉」では、▲56銀型は三間飛車にのみ登場しています。




振り飛車側の飛車筋に対して、右玉の銀の位置によって指し方がどう変わるか考察したいところですね。
まず、①▲56銀と②▲57銀のそれぞれの陣形の方針を確認したい!
間違っている可能性は大ですが、ぼくの仮説では
①▲56銀型の方針は、43銀の打ち込み狙いと4筋へのカウンター

→→四間飛車に対してあまり出番がないのでは? です

一見6筋は仕掛けられそうですが、とーしんさんの本譜のように6筋での銀桂交換後、△64歩▲69飛となったこの局面では、先手が得した感はあまりないと思いました。
双方ひと息ついて、さてどうやって手を作っていくかといったところでしょうか。

とーしん'sアタック
この局面では、ヤマカズさんが飛車を2筋に振っていたので、▲43銀の打ち込み・成り込みが発生しました。飛車が4筋に居たままでは、この銀桂交換後の右玉の良いところがわからず、四間飛車側を持ちたいです。
ここでは、後手は△54銀の一手だったかと思いますが、ヤマカズさんは▲55桂をうっかりしていたでしょうか、それとも打込みを誘い駒を使わせて、攻め合いを選んだのでしょうか。▲55桂は怖いと思いました。


普通に後手が△54銀を打っていたら、先手の指す手が難しいと思いました。玉の固さの差もあり、後手良いかなと思いました。



②▲57銀型


仕掛ける筋は6筋ですが、駒交換だけでなく、端もこじ開けずつ角の成り込みも狙いたいです。


目指す形は↓↓

YH


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