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1日目 〜100日後〜 [100日後ウォーズ初段になるわわわ]

ドラキーさんに習って
『100日後ウォーズ初段になるわわわ』


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ってのを始めてみた。

5/27
1日目 2勝1敗 55.4%

1.対後手初段棒銀。●  。右玉。
後手棒銀をいなして▲57角〜▲75角と、後手矢倉を一枚一枚剥がした。完全勝勢簡単詰みにて時間に追われて一手空けた、頓死。 中盤で時間を使い過ぎる癖は自分的に気に入っているので、今のところ改善するつもりなし。

2.対後手1級KKS〜力戦。◯。居飛車。
後手が一手損角交換後、2筋のケアを怠ってからの無理攻め。
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駒の切り合いに付き合わず垂れ歩で遅いが効率よく交換していったら、さらなる暴発を誘発した。まるで以前の自分を見てるような将棋だった。

3.対先手初段原始棒銀。 ◯。四間飛車。
初段ぐらいあれば棒銀定跡を把握しているであろう相手が、きっと敢えての原始棒銀。棒銀の5段目の進出を止め▲37銀に押し戻したところ、先手は4筋に飛車金で位を築くも、お互い銀を手持ちにして▲48飛〜▲46金の悪形
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させ、57を守る▲銀が動けないのをいいことに歩を進めていき、最終的に5筋で大交換して先手玉が露出して寄り筋。ところがここでミスで終盤大慌て。反省。

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対居飛穴 その1 [将棋の鍛錬]

右玉の鍛錬で勉強になった手筋がたくさんありましたし、
知り合い同士でちょっとした駆け引きが出来るようになってますます将棋が楽しくなったところで、

四間美濃を再鍛錬します

まず定跡を再度確認したい。 遭遇確率を高い順に並べると

1.相振り
2.右四間飛車
3.居飛穴
4.ミレニアム
5.棒銀

になりますが、
1相振りでは右玉で迎え撃って、
2右四間飛車は自分の指すので苦にしていません。

なんといっても、3居飛穴 が最大の障壁になっています。

私が四間美濃を指して、対居飛穴で目指せる理想形は3つあります。
①石田流 ②△44銀型 ③△54銀型~藤井システム

中でもっとも慣れている戦型は 鈴木大介先生の本で紹介されたこの石田流になります
 
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しかし、実戦をしていくと、知っておかなければならない定跡を知ることになりました。

それはこちら


△32金の代わりに△11玉と穴に入れば、▲66飛から石田流の理想形に持っていけますが
この△32金に対して愚直に▲66飛では、

△45歩と角交換をぶつけられて、互角以上の局面にもっていくのが難しかったです



△77角成に同銀でも同桂でも角を打ち込まれて、振り飛車陣が先に傷付けられます。



正しくは▲67銀と上がって、▲78飛を回るのが良いそうです。



はい。
この形からの実戦譜を確認していくとします!!

では、また明日。
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右玉を始めました [将棋の鍛錬]

指しっぱなしですっかりブログ更新をサボっていました (;'∀')

せっかく実戦で真剣に読んでいたのに、
反省して反芻して消化していかなければ、血肉になりませんからね。

手始めにまず雑談から~~


振り飛車ばかり指してきた私ですが、2020年は右玉を始めました
きっかけはのりたまでの観戦でした。


厚みを維持するためのこの△54桂打に感服しまして!



玉がスカスカなのに、
なんだこの隙の無さ?!
なんだこの中央の厚みは?!

私の将棋は、囲って大駒交換して相手の囲いに先着出来れば勝ち タイプの将棋なので
こういう分厚くて切れない将棋を知りません。

こういうの指せたらいいなーと思ってから、ひたすらY.Hさんお棋譜を集めました。
棋譜集めは得意ですからね( ̄▽ ̄)

それに、石川泰さんの動画で、四間飛車と右玉のシナジー効果があり
https://youtu.be/EMqtWEGSOc0?t=280
相手が振り飛車のときは相振りチックになりますので
見よう見真似で今年から指し始めました。
結構楽しいし、四間美濃を指してもなんだか以前より勝てるようになりました。
感覚が変わったのでしょうか。



年始から1カ月間以上体調が悪く将棋が全然できなかったので、
いきなりのりたまリーグ戦に投入してしまいました。


まぁ
結果よりも伸びしろですね!!


というわけで感想戦も頑張ります。
では、また!


ikumiさん × Y.Hさんの1局

タグ:右玉
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将棋大会 [将棋の鍛錬]

次に出る大会はいけるいさん主催の
木村王位杯争奪将棋大会です


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ウォーズもクエストも当然24も級位者なのでC級クラスに参加しようとしましたが、
C級参加者には子どもたちばかりとのことなので、初・二段のB級クラスに参加することになりました。

実に恐縮です!!

白澤さんには初段の力はあるとは評されていますが、
ウォーズで1級からあまりにも勝てないので、そんなもんかと自認していますね。

ということで、

挑戦じゃ!





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広瀬流四間穴熊の急所のその先 [ひとり感想戦]

緑茶くんとの対局はレート差に比例した内容になりました (*´ω`*)

今回の相手は居飛穴使いなので、相穴熊になること間違いなし。
とっても楽しみにしていた対局でした。

こんなことも書きました
緑茶くん研究の結論

まさかの棋書通り、定跡通りの展開!びっくりしました。
これはひょとして、、、

しかし後から感想戦で、緑茶くんも同じ本で勉強していたそうだった('ω')
定跡の先を自分で答えを出していた緑茶くんに勝てるわけがありません。

 図1

本ではここから後手が△86歩、△74歩と仕掛けてくるに対する応手が紹介されて、どちらも振り飛車良しでしたが、緑茶くんはここで

△14歩


図2

定跡からハミ出た手だ。 感想戦では、後手はここから仕掛けずにビッグ4を目指すとのことでした。

さてさて、先手はどうしようか。

一手待ってくれたから、▲39金と囲いを締めておくことも考えましたが、
歩交換をしていいんじゃないと大して考えもせずに▲55歩としました

図2から
▲55歩△同歩


図3

あれ?上手く行かないっぽいぞ? 
と自分から仕掛けておいて、この歩を取ったら怪我をするということをここで初めて気づいて、長考に沈みました。

この歩取らない代わりに、▲39金、▲16歩、▲96歩、▲98香の選択肢が良かったかもしれませんのに、ずっとこの歩をいかに取るかを考え、そして、▲同飛と取ってしまった。

図3以降
▲同飛△86歩▲同歩△同角▲同角△同飛▲77桂


 図4

ここで桂を逃がして先手だけ桂香を手に入れる魂胆でしたが、

△66角打


指される前に自分で気付きましたが、△66角!! 
やっぱり桂を取られるじゃんか!!

図4以降
△66角▲51飛成△77桂▲53歩(①)△42銀▲62龍(②)△51歩


図5

図5になって、鉄壁に後手陣を見て、もう何も指す手がなくて、戦意喪失しましたが、
途中に①の▲53歩とせずに▲95角だったらどうだったか

また、②のところで▲61龍として、△51歩▲95角 が出来れば、駒損を解消してまた良かった。

いずれにせよ、▲53歩は△42銀~△51歩があることを念頭に置いて、▲53歩のための準備を積まないと成立しませんということがわかりましたし、

図1からの先手の仕掛けも知っておかなければなりません。


勉強になりました!!!あざーした!
 


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初段を目指すわわわが日々の将棋鍛錬と感想戦のブログです。ときどきその他のことも。Twitterアカウントは『@a__wawawa』です。

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